3R推進ポスターデザインコンテストの簡単な書き方
毎年2~6月に開催されている3R推進ポスターデザインコンテスト。
3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動の推進を促すためのポスターを募集しています。
最優秀賞(1点)は賞金7万円と賞状、佳作は賞状が貰えます。
3R推進ポスターコンクールは幼児~デザインのプロまで、幅広い方が応募されます。
この記事では、3R推進ポスターコンクールで入賞のポイントやポスターの書き方を紹介していきます。
3R推進ポスターコンクールで入賞するポイント
3R推進ポスターコンクールでは、最優秀作品が1作品、佳作が20作品前後ほど選ばれます。
最優秀作品は3Rを推進するポスターとして公共の場で採用されます。
そのため、最優秀作品はデザイナーや美術系大学の学生といったプロに近い人が毎年受賞されています。
一般の方が応募するのなら、佳作を狙うことになります。
▲2019年の最優秀作品。北海道芸術デザイン専門学校の方が受賞されている。素人にはとても作れそうにない作品だ。
一方で、佳作は幼児~高校生まで幅広い年齢層の方が受賞されています。
一般の方よりも、子供の作品の方が佳作を取れる可能性が高いと思われます。
▲2019年の佳作作品。学生ならアイデア次第で入賞のチャンスがあるぞ!
3R推進ポスターコンクールの趣旨を理解しよう!
ポスターを書き始める前に、コンクールの趣旨を理解しておきましょう。
工場、工事現場、オフィス、店舗などのビジネス現場や公共の場において、事業者に3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動の推進を促すためのポスター
3R とは以下の3つのRの総称です。
- Reduce(リデュース)
- Reuse(リユース)
- Recycle(リサイクル)
この3つのRとは何なのかがひと目で理解できるポスターを制作すればOKです。
ポスターとは、一瞬だけ見えたときに「おっ!これは何のポスターかな?」と注意を向けてもらえるポスターが良い作品です。
3R推進ポスターに入れる言葉
ポスターは、3Rを細かく説明するような文章を入れても見てもらえません。
1つのRを一言で説明できる文章を入れるとよいでしょう。
過去の入賞作品では、ほぼすべての作品に「3R」という言葉が入っています。
言葉がひとつも入っていない作品は入賞できない可能性が高いです。
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