2020年度防火ポスター「その火事を防ぐあなたに金メダル」書き方

 防火ポスターコンクール は指定された標語の趣旨に合ったポスターを描くコンクールです。

毎年、生活協同組合全日本消防人共済会が主催しており、小学校4年生~中学生までが対象となっています。

 

2020年(令和2年度)防火ポスターコンクールの標語は 「その火事を防ぐあなたに金メダル」 です。

オリンピックがキーワードになりそうですが、なにを描かせたらいいのか悩んでしまいますよね…

防火ポスター2020

▲全国統一防火ポスターには女優の白石聖さんが起用された。

画像引用:日本障害損保協会

 

この記事では、「何を描いたらいいのかわからない…!」という方や保護者に向けて、今年のポスター制作のポイントや事例を解説していきます。

 

キーワードは金メダルとオリンピック

今年の標語はオリンピックがテーマとなります。

オリンピックに関係するイラストと防災を上手に掛け合わせることがポイントとなりますね。

 

毎年、防災コンクールのに入賞作品は標語に関するイラストが必ずと言っていいほど描かれています。

 

昨年(令和元年度)の標語は「ひとつずつ いいね!で確認 火の用心」でした。

最優秀作品には手でいいね!をしているイラストが描かれており、標語にマッチしたポスターとなっています。

防火ポスター 入賞作品

▲令和元年度の防火ポスターコンクールの入賞作品。(愛媛県 西条市立壬生川小学校 4年
大西 優輝さん)

画像引用:日本消防協会

 

今年は「金メダル」がメインキーワードとなっており、メダルやオリンピックに関するイラストを必ず入れると入賞のチャンスがぐっと近づきます。

 

「その火事を防ぐあなたに金メダル」具体的なイラスト例

今回の標語にマッチする具体的なイラスト図案を紹介していきます。

 

イラストの図案を大まかにわけると…

  • オリンピック競技+防火イラスト
  • 金メダル+防火イラスト

この2つのどちらかを描くことになります。

 

オリンピック競技にもいろんな種類がありますが、誰でも知っている知名度の高い競技を選ぶことがポイントになります。

図案① 防火活動している人間に金メダルのイラスト

防火活動や消火活動をしている人間に金メダルを描くという図案です。

誰でも思いつきそうな図案なので失敗することはなのですが、多くの方が採用しそうな図案だと思います。

 

小学校4~5年生であれば、防火活動+金メダルの図案がシンプルで描きやすいでしょう。

小学校6年生~中学生であれば、防火活動のイラストにもうひと工夫入れておきたいところです。

防火ポスター2020

▲消防士に金メダルを描くと、今回の標語にマッチしたポスターになりそうだ。

画像引用:前橋市HP

 

図案② マラソンと防火イラスト

オリンピック競技の花形といえば、マラソンです。

人間が走るイラストと防火に関するイラストを合わせると、今回の標語にマッチしたポスターになります。

 

人間が走っている様子はイラストの難易度が高めなので、まずはお手本を見ながら下書きでシルエットを描いていきましょう。

服装をタンクトップ・短パンにするとオリンピック選手っぽくなります。

防火ポスター2020防火ポスター防火ポスター

 

図案③ 体操競技と防火イラスト

体操競技はオリンピックを連想させる代表的な競技なので「金メダル」というキーワードにマッチします。

体操競技にもいろいろな種目がありますが、鉄棒つり輪あん馬が知名度が高いのでおすすめ。

 

もちろん、人間が両手を上げて静止しているポーズも体操競技を連想させるのでOKです。

オリンピック ポスター 防火ポスター 防火ポスター2020

 

図案③ スポーツクライミング(ボルタリング)

スポーツクライミングは今回の東京オリンピック2020で初採用された競技。

競技としての認知度はあまり高くないのですが、初採用というトレンド性があることがポイントです。

 

また、スポーツクライミングに使用される石はとてもカラフルなので、色鮮やかなポスターに仕上がるというメリットがあります。

防火ポスター2020

避けた方がいいオリンピック競技

防火ポスターに採用するオリンピック競技は何でも大丈夫なのですが、日本で人気のないスポーツや知名度の低い競技は避けたほうがいいでしょう。

 

また、以下の競技はオリンピックというキーワードが連想しにくいため、避けたほうが無難です。

  • 野球
  • サッカー
  • バスケット
  • テニス

防火ポスター

▲サッカーは人気の競技だが、オリンピックと連想しにくい。今回は避けたほうが無難だ。

 

ポスターの構成・下書き

防火ポスターはまず、鉛筆で構成の下書きをしましょう。

構成の基本は、メインとなるイラストを真ん中に大きく描いて、周囲にサブ要素を描いていきます。

小学生4年生以上であれば、下書きに沿って色を塗ることができます。いきなり絵の具で描かないほうがいいでしょう。

 

メインとなるイラストは人間がおすすめ。

競技をしているイラストを真ん中に入れても良いのですが、オリンピックのポスターではないのであくまでも防火ポスターだとわかるイラストを入れるようにします。

 

もしくは、火災のイラストや防火活動をしているイラストでもOKです。

防火ボスター2020

▲真ん中にメインとなるイラストを入れると防火ポスターであることがひと目でわかる。

画像引用:富山県東部消防組合

 

周辺のサブ要素にオリンピック競技のイラストを入れると、防火がメインであるポスターに仕上がります。

ポスターはメインイラストとサブイラストに分けて考えると描きやすいです。

防火ポスター2020

▲メインに大切な物、サブには火が描かれてある。火災の恐ろしさがわかりやすく表現してある。

 

▲こちらはメインイラストだけで構成されたポスター。消防士のイラストがはっきりを描かれてあり、わかりやすい。画像引用:袖ケ浦市HP

 

  1. この記事へのコメントはありません。