全国学芸サイエンスコンクール【ポスター部門】イラストの書き方・コツ

「全国学芸サイエンスコンクール」は、今年で64回目を迎える歴史のあるコンクールです。

このコンクールでは、多くのジャンルが設けられています。

今回は、環境分野(ポスター/デザイン部門)に応募する方に向けて、入賞するうえで大切なことをお伝えして行きます。

是非、この記事を参考にし、最高の作品を作り上げて下さい。

 

入賞するためのコツ

入賞で大切なことは、テーマと合致した作品を作ることです。

そこで大切になってくることは、過去の作品を分析することです。

加えて、テーマに関する知識を増やすことです。

 

知識が必要な理由としては、発想力を養うことが出来、作品の幅が広がるからです。

作品を分析する方法としては、インターネットを駆使して、片端から作品を集めます。

そして、集めた作品を比較した際に共通点を見つけですことが重要になって来ます。

共通点を見つけですことで、入賞するために必要な要素が判明し、審査員からの評価も上がります。

 

ポスターの構成

過去の作品を参考にすると、動物が絶滅の危機に瀕していること、森林破壊が進んでいることを題材にしたポスターが多くありました。

そのため、ポスターの構成を考える際には、動物などを取り入れてみるとポスターを作りやすくなるかも知れません。

 

また、キャッチコピーもポスターのイラストに関連した言葉でないと入賞は難しいと考えられます。

例えば、「海の水が汚れている」と言うことを伝えたい場合には、魚やサンゴ礁を描いてみると効果的です。

実際に、水質汚濁に関するキャッチコピーを取り入れた方の中には、魚などを主役にした作品を制作に仕上げているケースが見受けられました。

 

万が一、ポスターの構成が思い浮かばない時には、ノートなどに思いつく限りの言葉を書き出してみて下さい。

そうすることで、ポスターの構成を決める際のヒントが見つかったり、環境問題に対する自分なりの考えが出て来たりすると思います。

出て来た言葉を基に、ポスターと向き合うと自分の描きたい絵の方向性が確立されて行きます。

 

動物イラストの描き方

先ほど、動物を取り入れた作品があるとお伝えしました。

したがって、今回は動物を描く際の重要事項を解説して行きます。

 

  • 図鑑などで調べる

まず、リアルな表現を目指しているのであれば、物の形を正確に捉える必要があります。

そのためには、実物を観察して覚えることが大切になります。

 

特に動物は、種類によって体の構造が異なっているので、細部まで注意深く観察することが重要になって来ます。

観察するのにお勧めの方法は、図鑑や写真集を活用することです。

これらを手元に置いて作業を進めるだけでも、寸法やパーツの形などを理解しながらイラストを描くことが出来ます。

動物を描くときに大切なことは、正しい知識を持つことです。

 

下書きは大まかに描き始める

最初の段階から、細部を描き込むと全体像を見落としズレが生じてしまいます。

ズレを防ぐ有効な方法としては、「アタリ」を描くことです。

アタリを描くことによって、大まかな形が決まり正確な動物が描けるようになります。

 

その際の注意点としては、必要最小限の線だけでアタリを仕上げることです。

理由は、線が多いと重要な部分を見失ってしまい、シルエットが狂ってしまうからです。

最初は難しいと思いますが、繰り返すうちにアタリが描けるようになるので、諦めずに練習をすることが大切です。

 

曲線を意識する

躍動感を演出するためには「曲線」を意識することが大切です。

そのためには、筋肉や可動域を理解し、動物に動きを付けてあげることが必要です。

筋肉を理解するためにお勧めするのは、解剖書や美術関連の本を読むことです。

これらは、動物の骨や筋肉が正確に記されているため、目を通してみて下さい。

 

小さな努力が大切

現代は、科学や技術の進歩が目まぐるしく成長しています。

ですが、その代償として環境問題が深刻化してしまいました。

例えば、森林伐採などにより地球温暖化が加速。

 

工場や家庭で排出される温室効果ガスによる大気汚染の問題。

10年後、20年後の子ども達の為にも環境問題を改善していく義務が私たちにはあります。

そのためにも、小さな努力を積み重ねていくことが大切になって来ます。

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